タオルの作り方10か条の「第8か条」は、作りたいタオルの「包装」を決めます。
タオルの包装資材が決まったら、タオルの包装方法を工場へ指示します。
タオルのデザインが見栄えが良いようにタタミ方を工夫して指示します。
タオルはサイズが大きくなると広げたまま包装出来ませんので、タオルをどのようにたたんで入れるかを考え指示します。タオルのどの部分を表に出すか、畳む効率も考慮しながら決めます。
包装指示に従って工場(あるいは第3社加工所)は完成したタオルを包装していきますから、上記のように写真入りで「包装指示書」を作って送ることが望ましいと思います。
タオルの発注枚数が増えれば、複数(10人以上)の人員が作業することもあり、誰が見ても間違いのない指示書作りはとても重要です。
すべて「人」が作業しますので、見栄えを重視するばかりに作業効率が大幅にダウンしたり、輸送中に形が壊れてしまったりすることもありますので注意して下さい。
工場と良く相談して決めることで事故が少なくなります。
経験豊かなエムアイティ株式会社へご相談下さい。