為替相場表をお休みしてから1年が過ぎてしまいました。
今月より新為替相場変動表をお伝えしたいと思っています。
ここのところ「円安」「ドル高」がニュースで伝えられています。日本政府が為替介入しても、もう「円安」はとまりうそうもありません。160円も先は一体いくらが落ち着き先なのか、全く見当がつきません。
一方で「RMB」は一体この2つの通貨に対してどのうように推移しているか?ちょっと気なるようになってきました。アメリカとイランの戦争が勃発して、方向が定りません。この戦争の表の向きの意義は、イランに核爆弾を持たせないことだとアメリカが先制攻撃を仕掛けました。でもどうして中国が戦争解決の鍵をにぎっているのか?ニュースを見ていてもよくわかりません。
イランの最大の石油輸出国は中国です。輸出量の80~90%が中国向けの完全な一本足打法です。こん辺が、アメリカとイランの戦争を止めることができるのは中国しかないことの鍵だと考えられます。
どちらせよ、今の世界経済情勢を左右しているのは、ロシアとウクライナ戦争であり、アメリカとイラン戦争であることは間違いありません。
私はずっと「US$」「JPY」「RMB」の3つの通貨の動きをグラフを使って動向を見てきました。ずっと日本の「円安」がキーでした。相変わらず、円を基軸見ると「US$」と「RMB」に対して特にこの1年は「円安」が進行しています。

しかし、最近「US$」と「RMB」の間に新たな動きが生まれてきました。急激な「ドル安」「元高」です。US$を基軸としたグラフをご覧ください。

日本円は相変わらず「円安」に進行していますが、一方「RMB」かここ1年一気に現高に触れてきており、いまだに進行形です。アメリカとの関税戦争も一段落して、いよいよ「RMB」の自国通貨としての安定を図る時期になってきているのかもしれません。輸出競争力のアップよりも、社会的安定性・資本逃避の回避・エネルギー輸入コスト削減を重視しているとも考えられます。
3つの通貨の動きを見て、どの角度からも「円高」に触れていく気がしません。日銀が利上げし、 FRBが小幅利下げしたところで、この円安が円高にいく世の中の構造にはもうないということだと思います。
「円安」は、我々輸入社にとっては不利ですが、急激な変化の方が商売に影響があります。為替の動向に注意していきましょう!