タオル 平米当たり重量の計算方法

お見積を提示してお客様から反応がありチャンス到来、「そのサンプル見せて!」と言われてもずばりのサンプルがなく、困ってしまうことなんてありませんか?

タオルにはいろいろなサイズとかテクニックがあるので、その厚みとか風合いを比較するのが意外と面倒な問題ですよね。

そんな時、ずばりのサンプルが無くてもタオルを平米当たりの重さに換算して、サイズは違っても同程度の風合いのサンプルで感触を確かめていただく方法があります。

タオルの平米を3つに分けてサイズ別に1枚あたりの重さを算出してみました。

下の表は、3つの種類のタオルから各サイズに落とし込んだ重量を計算してみました。

①300g/m2(薄手)、②350g/m2(普通)、③400g/m2(厚手)の3つから各サイズ別にした時の重量を計算してみました。

①を薄手、②を普通、③を厚手と分類したのは私の主観であり何の根拠もありませんが、目安としてはわかりやすい分類ではないかと思います。

計算方法は、タオル平米の重さ(g)xタオルの面積(m2)=1枚のタオルの重さです。

同じ平米でも、ジャガードタオルとシャーリングのプリントタオルでは全然違いますので、テクニックを合わせることは重要です。

代替えのサンプルを提出したが、あとでクレームになったりすることもありますので注意が必要です。お客様に良く説明してから提出されることをお勧めします。

例えばですが、34×35㎝・35.7g/枚のサンプルがなかった場合、34×80㎝・81.6g/枚のサンプルを代替えにする場合は、プリントタオルであればプリントタオルで、ジャガードタオルであればジャガードタオルで同平米のサンプルを探すようにして下さい。

もう一つ、どちらも300g/m2で同じプリントでも、パイルの糸の番手が違う場合があります。これも微妙な差ですが出来ればこの糸番手も合わせたいですね。タオルのメーカーさんと相談すれば探してくれると思います。

最後に、1枚のタオルを平米当たりのgに換算したい時もありますよね?

その場合の計算式は、タオルの重さ(g)/タオルの面積(m2)です。

例えば上記表のオレンジでハイライトしました、25×25㎝・25g/枚のタオルの平米当たりの重さは400gです。25g/0.25mx0.25m=400g/m2です。

50×100㎝・200g/枚(200g/0.5m2)、100×200㎝・800g/枚(800g/2.0m2)も同じ400g/m2です。

70×140㎝・400g/枚(400g/0.98m2)は408g/m2ですが、同等の風合いサンプルとして使用可能と思います。

テクニックが同じであれば代替えのサンプルになると思います。(プリントならプリント、ジャガードならジャガードでサンプルで揃えるという意味です)

上記表の黄色部分は計算上出る平米当たりの重さですが、実際タオルにしにくい(出来ないものもあり)ので小さくしました。

平米当たりの重さでタオルの大体の風合いがわかるようになれば、あなたもタオルのプロの仲間入りです。